営業/マーケティング

あるじの伝書

Amazing Gateway to Europe~欧州進出を目指して~③

これから欧州へ進出する日本企業は、BREXIT(ブレグジット)によるビジネスへの影響を十分に認識した上で準備を進める必要があります。
これからイギリス進出を伺う中小企業は、EU離脱後のあらゆる政策変更の可能性を想定し、できる限り最新の情報を随時入手できる体制を整えておく必要があります。
そのためにも、海外ビジネス支援の顧問やコンサルタントを外部から迎え入れることは、プロジェクトを円滑に進め、進出を実現する大きな指針となるでしょう。
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Amazing Gateway to Europe~欧州進出を目指して~②

欧州(ヨーロッパ)と一口に言っても、そこには異なる様々な国が存在しています。
地理的には、ユーラシア大陸の北西に位置する半島であり、北部・西部・南部は大規模な水域に囲まれています。
東部はウラル川・カスピ海・黒海~エーゲ海でアジアと区分されます。
総面積は1,018km2であり、総人口は約7.5億人。広義での国家数は(ロシア等も含め)50カ国ですが、欧州評議会(Council of Europe)加盟国は47カ国、欧州連合(通称EU:European Union)加盟国に至っては27カ国です。
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Amazing gateway to Europe~欧州進出を目指して~①

内需で十分ビジネスを成り立たせてきた中小企業にとって、そもそも海外進出はリスクなのでしょうか。或いは大きすぎるチャレンジと映っているのでしょうか。
現在、世界的なパンデミックによって、国際間における人の行き来が制限されています。海外との取引に大きな比重を置いてきた企業は当然、現地での打ち合わせが困難になって不便を被ったり、工場に設備を輸出・据付するメーカーはエンジニアを派遣することが出来ず
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